How to participate re:Invent at your own

2016年のre:Inventは終わってしまいましたが2017年のre:Inventは11/27(月)~12/1(金)で開催されるそうです。
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re:Inventってなに?

AWSの世界最大のカンファレンスでラスベガスで一週間に渡って開催されています。
今年は全体で32000名が、日本からはツアー以外の参加者も含めて600名近くが参加したそうです。
スゴいよね、そんなイベントってなかなかないのではないでしょうか。
キーノートが2日間に渡ってあるのですが、今年は「トランスフォーメーション」をキーワードとして合計で24もの新サービスが発表されました。
IT技術領域に身を置く人なら1つぐらいはワクワクするような新サービスがあったと思います。
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また、500を超えるブレイクアウトセッションと呼ばれる技術セッションやハンズオン、認定試験やハッカソン、GameDayと呼ばれるチームで上位を競うテクニカルゲームや展示会、re:Playというアフターパーティーでは、イギリスのDJ MAGが毎年開催するTOP100DJSというアワードがあり、リスナーからの投票や、実績、活動を元にDJの世界ランキングが毎年発表されるのですが、その1位に輝いたMartin GarrixがレジデントDJをしたり・・・という超豪華なプライベートパーティーが行われました。
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他にもハーレーダビッドソンに乗ってツーリングをするといったアクティビティもあったりします。

re:Inventへ行く目的

re:Inventのスゴいところとして、ただの技術カンファレンスではなくエデュケーショナルカンファレンスである、というところを全面に出しているところで、英語がそれほど・・でも現地で肌で触れることによって、何かしらの意識や感覚が変わる、私も2回めの参加でしたがやはり世界はすごい、まだまだ知らないことがたくさんある!ヤバい!!と感化されるようなイベントです。

技術の勉強だけではない

技術の勉強だけを目的とするならば、行かずに日本に居ても某ブログとか某メディアとかコミュニティで行われるre:Invent報告会でもキャッチアップはできます。
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その場の空気を感じるだけでもイシキがかなり変わる

日本で、例えばAWS SummitやCloud LoadshowはAWS主催で行われるカンファレンスですが、明らかに空気感が違います。
日本だと新サービスが今日から使えます!とキーノート講演で発表されても拍手が上がるぐらいですが、こっちは違う。
さすがこのへんはアメリカ人!なのか「やったぜヒュー!!!」みたいな歓声が沸き起こるのです。
普段は私もそういうので「いぇー!!」みたいなことは言わない、普通の日本人ですが、何故かこの場にいるときだけは声を出してしまいます。
このどよめきと一体感、ワクワクに駆られた武者震いとも言えるような背中が続々するような感じ、というのはやはり現地にいないと体験できないものです。
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新しい人との出会いのチャンス

今年はツアー参加者が約500名、ツアーじゃない人も約100名弱ぐらい、そしてジャパンナイトという交流会(ツアー参加者以外でも参加可能)があり、普段コミュニティに出てこないような人や、アメリカに駐在している人とかもいたりで、いろいろな人と出会えるチャンスです。
また、今年は各国のユーザーグループのリーダー達によるmeetupがあったりと、日本人以外との出会いのチャンスも有りました。
何を話したら・・・なんてAWSという共通言語があるよね?
どんなふうに使ってるの?何に使ってるの?どのぐらいインスタンス立ててるの?とか他社ではどうしているのかって聞きたいことがたくさんあったりしませんか?
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世界中のエンジニアやAWS、出展企業の人と話すチャンス

得意不得意はあるかもしれないけれど、みんな最低でも中学高校と6年間は英語を勉強したはず。
発音がきれいじゃなくっても、カタカナ発音でもいいと思うんです。
展示会場ではいろんな企業のエンジニアが「質問してちょ♪」と待ってるんです。
自分の英語力のブラッシュアップのためでもいいと思うんです。
What service are you doing?
What is the point of your service?
what kind of company using your service?
この辺の言葉を投げかければめっちゃ喋ってくれます。
知っているサービスだったとしても知らないふりして聞いちゃえばいいのです。
喋るのが早くて聞き取れなかったらspeak more slowly pleaseでいいんです。
だって、私達だって片言の日本語を喋る外国人にはわかり易い言葉を選んでしゃべりますよね?
気負わなくっても全然OK!中学英語とIT用語さえわかれば結構なんとかなります!!
ついでにオリジナルTシャツとかのノベルティもくれます。
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チャンスをモノにするために

・知り合った人とFBやTwitterでつながる
・知り合った人と飲んだり、AWS-HUBとかJAWS-UGで仲良くなるとか
・ブログやQiitaで発信する
せっかく知り合ったんだもの、仲良くなって損することってないですよね。
特に発信する部分においては新たな繋がりができたりするかもですよ。
オトナになってから、社外でトモダチを作ることってめったにないことだと思うんです。
業界としてのつながりはあるにせよ、競合関係にあったりとかはするかもだけど、オトナになってからできるオトモダチって貴重なのでは・・と個人的には思います。

re:Inventへの行き方

前置きがすんごく長くなってしまいましたがw
re:Inventへ参加する方法としては2つあります。

  1. ジャパンツアーで参加
  2. 個人手配で参加

ジャパンツアーの場合、何もかもが旅行代理店が手配してくれるので楽ちんです。
ツアー参加特典として、以下の様なものがあります。

  • 基調講演および一部のセッションを同時通訳で聴けます
  • ツアー参加者オンリーの懇親ディナーに参加できます
  • AWS re:Inventセッションレポートをもらえます。コレを会社に提出すれば安泰!
  • 安心の添乗員付き、会場内にツアーデスク設置至れり尽くせりのサポート体制!

ツアーの場合は5月か6月ぐらいにツアー受付サイトがオープンするのでそこで申し込めばOKです。
コースが3コースあり、先にシアトルでAmazon本社に寄ってからラスベガス入りするコースとかもあります。
が、お値段が約39万~54万ぐらい(re:Invent参加費用含む)します。

なぜ個人手配で参加するのか

  • 社内稟議の問題
    ↑でも書きましたがツアー代金が約39万~約54万というお値段。
    お高いですよね。
    為替レートや燃油サーチャージの状況、re:Invent参加費用の値上げにもよるので、来年もこのぐらいの値段となるのかは不明です。
    会社によっては最安値で行きなさい、なんてルールが有るところもあるそうです。
  • 日程の問題
    ツアーでは月曜の午後から夕方にかけての便でラスベガスへ到着することになるのですが、月曜もセッションやワークショップとかがあります。
    到着時刻によってはでたいセッションにでられない、なんてこともあります。
  • 前乗りしたい、帰りにどこかに寄りたい
    ツアーでもアレンジと言って、追加料金を払えばできなくはないですが、もうちょい自由にしたい・・とかね。
  • 自腹なので安く行きたい
    会社で稟議が通らなかったから有給取って行く、とか経費でいけるけどツアーは厳しい・・とかあると思います。
    金額重視ならツアーよりも個人手配で行くほうが断然安いです。

そんな感じで、個人手配で行く方法を述べていきたいと思います。
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必要なもの

  • パスポート
    超重要!!お酒を買うときやTAO等のお店やクラブ(踊る方ね)に入るときにIDチェックで見せる必要があります。
  • 日本⇔ラスベガスの航空券

    • 航空運賃
    • 燃油サーチャージ ←(2016/4〜2016/11現在殆どの航空会社では無し)
    • 航空保安料
    • 空港施設利用料
    • 空港旅客保安サービス料
    • 現地税
      航空保安料~現地税は航空券と一緒に支払うパターンが主流です。
    • 超過手荷物運搬料金
      主要な航空会社のアメリカ国内線では機内持ち込み手荷物に対しても料金を課す場合(航空会社により$25~)がありますが、国際線とのコネクテッドチケットとして予約している場合は不要です。
      また、ストップオーバー(経由地で24時間以上の一時降機)やオープンジョー(周遊)として発券している場合も不要です。
      国際線と国内線を別々のチケットとして買ってしまった場合は空港(この場合は乗継空港)で支払うことになります。
  • 宿泊

    • ホテル
    • ルームチャージ
    • リゾートフィー
      日本で言うサービス料的な存在。
      一泊$30ぐらいのホテルでもリゾートフィーが1泊あたり$20ぐらいかかるので案外安くないと感じることも。
      ラスベガスのホテルではどこでも取られるスタンダードです。
    • 税金
      SalesTAX(消費税的な)は8.1%、ホテル税は12%
    • チップ
      ホテルなら大体1日$1~5、その他は料金の15%位を目安に臨機応変に。
      親切にしてもらったのならその分多めに。
    • Airbnb
  • 空港⇔ホテルの交通機関
    • Uber / Lyft
    • 送迎サービス 
    • タクシー
  • 滞在中の食費
    • 火曜の朝食〜金曜の朝食は会場で提供されます
  • re:Invent参加費用
  • 日本国内の交通費
  • ESTA登録費用(14ドル2年間有効)
  • 任意の海外旅行保険
    万が一のときのために。
    病気や怪我だけでなく携行品損害保証と言って、持っていったものが盗まれた、スーツケースが壊れたなんてことも対応できます。
    クレカ付帯の保険の場合、そのクレカで旅行に関する代金を支払っていることが条件となる場合が多いのと、携行品損害に関してはあまり補償金額が大きくない場合もあります。
    また、旅行保険会社によっては病気・怪我の場合に日本にいる家族が現地へ渡航する費用も補償するプランもあります。
  • チップとかお土産代とか
    お好きにどうぞww
  • カジノ代
    人によっては超大事。
    ATMで1日に引き出せる限度額もあったりするのでお手持ちのクレカは要チェック。
    あと100万円もしくは$10000以上の持ち込み、持ち出しには税関への申告の必要があります。
    やったことないけど多分税金取られるYO

パスポート

今更?な感じもあるけど案外持ってない人も居たりとか、期限が切れるから更新とかね。

申請のしかた

  • 申請手数料(受領時に支払い)
    • 5年パスポート:11,000円
    • 10年パスポート:16,000円
      体格や顔幅に大幅な変更がない限りは10年パスポートで作るほうがお得です
  • 申請から受領までの期間
    • 最短6営業日
  • 申請窓口
  • 申請受付時間(土曜・祝日・12/29〜1/3は休み)
    • 月〜水:9:00〜19:00
    • 木〜金:9:00〜17:00
    • 日曜日:受付なし
  • 旅券受領受付時間(土曜・祝日・12/29〜1/3は休み) 
    • 月〜水:9:00〜19:00 
    • 木〜金:9:00〜17:00 
    • 日曜日:9:00〜17:00

各申請に必要な書類

必要書類 新規申請 更新申請(残存期限1年以内) 期限切れ再申請
一般旅券発給申請書:1通
戸籍抄本または戸籍謄本(発行後6か月以内):1通 氏名や本籍地に変更がある場合
写真(規格を満たすもの):1枚
本人確認のための書類:1点または2点 不要 失効後6ヶ月以内なら失効したパスポートでOK
パスポート
住民票の写し(マイナンバー記載なし) ※1 ・東京都に住民登録をしていない場合
・申請時に住基ネットで検索を希望しない場合
・東京都に住民登録をしていない場合
・申請時に住基ネットで検索を希望しない場合
・東京都に住民登録をしていない場合
・申請時に住基ネットで検索を希望しない場合

※1.住民登録をしている都道府県が東京以外だけど住んでいるのが東京都の人の場合は以下参照

居所での申請|東京都生活文化局

ごちゃごちゃ書いてるけど、有効期間が1年を切ったら更新しましょう
インドネシアとか(バリ島とかジャカルタとか)で有効期間が残り6ヶ月以上ないと入国できない国もありますし。

航空券

日本からラスベガスへの直行便はありません!
以下は羽田、成田からの行きの経由地及びかかる時間(最短所要時間)となります。
便や航空会社により、所要時間は変わります。
なお、帰りは偏西風を正面から受けて逆走(逆飛び?)することになるので、もうちょっとかかります。
便によっては到着日が出発日から+2日となることがあります。
カッコの中に書いてあるのは3レターだYO!!
受託手荷物のタグには3レターで書かれるから要チェックやで!!
ロサンゼルス空港なら受託手荷物(スーツケースを預ける)はだいたいそのままスルーで載せ替えてくれるけど、それ以外の空港では一回荷物をBaggage Claimでピックアップして預け直す必要があったりします。
だいたい出発地の空港で教えてもらえるので乗換空港でピックアップする必要があるのか、ちゃんと確認しましょう。
受託手荷物のタグに記載されている3レターが出発地と着地(乗換地が書かれていない)であれば大体OKです。

出発地 乗換地 到着地 最短所要時間(待ち時間含む)
羽田(HND) サンフランシスコ(SFO) ラスベガス(LAS) 13h20m
羽田(HND) ロサンゼルス(LAX) ラスベガス(LAS) 13h30m
成田(NRT) ロサンゼルス(LAX) ラスベガス(LAS) 12h45m
成田(NRT) バンクーバー(YVR) ラスベガス(LAS) 14h
成田(NRT) シアトル(SEA) ラスベガス(LAS) 14h
成田(NRT) ポートランド(PDX)→ソルトレイクシティ(SLC) ラスベガス(LAS) 14h

首都圏以外のところはごめんなさい、調べるのが面倒すぎたのではしょらせてください・・
なんやかや書いてますけどロサンゼルスかサンフランシスコ経由がおすすめです。
でもクラムチャウダー食べたい!!!な人にはシアトル経由もおすすめです。

ただし、激安チケットの場合、復路(帰り)の乗換地で1泊必要になる場合があります。
カナダ(バンクーバーとか)経由の場合、ESTAに加えてeTA(7カナダドル/約600円・5年間有効)の取得も必要となります。
また、成田、羽田空港では航空会社によって出発ターミナルが異なります。
間違えて違うターミナルに来ちゃった><という場合は・・・・まだ日本語が通じるんだから頑張れ!!ターミナル間移動シャトルバスとか電車で頑張るとか!!で頑張れ!!

主に飛行機マニア向けに・・・

日本→アメリカはデルタとかアメリカンとかユナイテッドとか日系航空会社でいくにしても、アメリカ国内線はLCC(ローコストキャリア)でいくという方法もあります。
2016/11現在就航している路線は以下。

注意点として、日本→乗換地、乗換地→ラスベガスで別の航空会社使用または航空券を別々の航空券(別切りと言います)で購入した場合の最小接続時間(MCT)はロサンゼルス空港は3時間、ロサンゼルス以外の空港は2時間みたほうが良いです。
MCTを満たして発券していれば、フライトのディレイなどで乗継便に乗り継げなかった場合、航空会社側の責任で振り替え便の手配をしてくれます。
通常はMCTを満たしていないと発券することができませんが、別切り(別々に購入する)などMCTを満たさずに発券して乗り継げなかった場合は利用者側の責任となるので、何の保障もありません。
日本国外での1時間程度のディレイって結構当たり前にあるのでイラチは禁物です!

宿泊

re:Invent会場の近隣ホテルは以下となります。

ホテル名 ホテルランク 備考
Venetian ★★★★★ re:Invent会場直結
Palazzo ★★★★★ re:Invent会場直結
Mirage ★★★★☆ re:Invent会場直結。Venetianの向かい
Treasure Island ★★★★☆ Palazzoの向かい。JapanNight会場
Wynn Las Vegas ★★★★★ Palazzoの道路を超えた北隣り。wynnの裏のencoreでもセッション会場あり
Harrah’s Las Vegas ★★★☆☆ Venetianの南隣
LINQ ★★★★☆ Harrah’sの南隣。裏の駐車場がre:Playの会場
Flamingo Las Vegas ★★★★☆ ストリップ通りで初めて設置された老舗ホテル。LINQの南隣
Caesars Palace ★★★★★ 映画ハングオーバー!の主人公達が泊まったホテル。フラミンゴの向かい

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ちなみにVenetianの発音は「ベネチアン」ではなく「べにーしゃん」となります。
タクシーとかUBERを使うときは「べねちあん」では通じないのでご注意を。
「べ」はVの発音ね、上の前歯で下唇を噛むVの発音です。
Palazzoはイタリアンマフィアよろしく「ぱるぅぅあああっつぉぉ!(巻き舌)」とね。

ちなみにあっちの1ブロックは超デカイです。日本の1ブロックの感覚で行くと圧倒されます。
今年はMirageやencoreも会場となっていましたが、移動に20分はみたほうがいいです。
いや、encoreへは30分みたほうがいいかも。
来年はわかりませんが、さらに来場者が増えることとそのために会場をスケールアウトすることを考えると・・・・ヒィィ怖い怖い・・・・><
だいたいフラミンゴから会場までで女性の早歩きで15分としてみてください。
男性だったら頑張って13分ぐらいかなー。

※参照

naotinn74.hatenablog.com

また、今回は会場が複数に渡るためか、案内人が所々に居ました。
Hi! How can I go to XXX?と聞けば「あっち!」と教えてくれます。
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Airbnb

ツアーでなくて個別手配する場合、Venetian、TresureIslandなどのホテルについてはre:Inventのサイトからであれば特別ディスカウントがあります。
言うてもね!ベネチアンって5つ星ホテルなのよ!!日本で言えば帝国ホテルとかマンダリンとかシャングリラとかインターコンチネンタルホテル横浜とか、それぐらいなのよ!全室スイートルームで一泊4~5万はするのよ!!
ツアーでは普通に泊まれちゃうから有り難みがあんまりないけど!!
東横インとか星無いのよ!!!
re:Inventの特別割引価格でも大体1泊$100~$200はします。
フラミンゴとかのちょっとお手頃な感じのところでも11月中は1泊$30~40でも12/1~3は$300とか強気なお値段を出してくるわけですよ!!
ってか多分re:inventで需要が見込まれるからアパホテルみたいなノリで1泊3万よろしく釣り上げるわけですよ!!

つぅわけで、リーズナブルに泊まりたい人にはAirbnbおすすめです。

今回は自分で予約したわけではなく、別の人が予約してくれていたのに乗っかっただけなので詳細はよくわかりませんが、1軒屋(4部屋)を6人でシェアしました。
5泊で約24000円です。
1軒屋って言ってもあっちの1軒屋ですぜ、ちょーーーー広い。
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バスルーム(トイレ付き)も2つあって、リビングルームとかダイニングルーム(結局使わなかったけど)もあるし、キッチンも食器とかもちゃんとある。
炊飯器もあるからお米も炊ける!!!
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時期的には寒いから入らなかったけど、お庭にはプールもあるんだZE!!!
洗濯機と乾燥機もあるからいろいろいい感じなんだZE!!
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夜はみんなでリビングルームで延々とトランプホテルのトランプでババ抜きしてたんだZE!!
あとは勇者ヨシヒコを見たり、セサミストリートのCBCCを見たりしてたんだZE!!

www.youtube.com

まぁ、ただ、注意事項としては以下となります。

  • 物件ホストのレビュー(口コミ)やプロフィールは要確認
  • ホストとのやり取りはAirbnb上で行う(エビデンスを残す)
  • ホストへの支払いはAirbnb上で行う
  • ホテルや旅館のようなサービスは期待しないようにする
  • 家の鍵の開け方を確認しておく
  • 住宅街は会場のホテル街から比較的離れているので交通機関の確認必須
  • ホスト同居型であればコミュニケーションをとってみようまずはあいさつから!

現地交通機関

ラスベガスのホテルエリアと住宅街エリアは結構離れてます。
Airbnbに泊まる場合、住宅街エリアとなるので歩いていくと30~40分はかかります。
なのでUBERやLyft(現在アメリカだけ)は必須となります。
ラスベガスの空港では今まではUBER進入禁止だったのが解除されて、UBER専用ピックアップレーンが設置されています。
RIDE SHAREという表示を目印に、駐車場の方へ行ってください。
ターミナルによって場所が違います。
私はターミナル1で捕まえたのですが、駐車場の中2階でココほんとにそうなの??みたいなところですが、そこで立ち止まってる人の殆どがスマホをいじっている(画面はUBERの)のでわかります。

※ラスベガス空港でのUBERピックアップ場所の地図 https://www.mccarran.com/Go/RideShare.aspx

UBERドライバーによっては近くに来たら電話をしてきたり、SMSでメッセを送ってきたりと様々です。
だいたい、駐車場には何番と書かれているのでそれを目印にやりとりしましょう。
私の場合は、女性のドライバーで「何番に止まってるよ!」と教えてくれたのと、UBERでは車種とドライバーの名前が表示されるのでそれを頼りに「Are you XXX(名前)?」と聞けば「Yes!!」と、カンタンでした。
ラスベガス空港からAirbnbの宿までは大体$8、宿からre:Invent会場までは約$7と、日本のタクシー感覚でいけます。
多分普通にタクシーを呼んでると$10以上はかかります。
また、地図でいま呼んだUBERがどこにいるのかと後どのぐらいで着くのかを表示してくれるので非常に便利です。
また、アメリカ国内だけですがLyftというUBERと似たようなサービスがあるのですが、そちらだとサンクスギビング明けだからかクーポンコードがあるよ、とドライバーが教えてくれたりもしました。
今週はconventionがあるから多分稼ぎどきだよ、とか教えるとノリノリになってくれます。

ちなみに、re:Invent会場へ行く場合はVenetianを指定するのではなく、sands Expoを指定すると会場の朝食会場(1階)の外のロータリー(去年まではタバコ広場だった所)に停めてくれるので、アクセスが超楽です。
カジノ広場ってどうしても迷っちゃうしね。
目的地についたら「Have a nice day!! Thank you!!」と言って降りましょう。

以下はUBERやLyft、タクシーの注意点。

  • アプリのインストールと登録は日本でしておきましょう
  • 名前はアルファベットで登録しましょう(ドライバーが読めないので)
  • 近くに来たら電話やSMSをしてくるので国際ローミング覚悟または現地SIMを入手しましょう
  • 知り合いで利用経験のある人からプロモーションコードをもらうとお得
  • 値段は安い順に uberX→UberXL→ブラック→SUV
  • 乗車場所の設定は確実に(GPSの位置情報嘘つき問題)
  • ホテルや空港にUber/ Lyft専用乗り場があります
  • ストリップ通り(ホテル前の大通り)で乗降(タクシーも!)はできません
  • チップは不要

お得アプリ

myVEGASというスマホアプリがあります。(AndroidiPhone両方OK)

まぁ、ただのスロットゲームなのですがreward(景品)でラスベガスに実在するホテルのパフェのクーポンとかバフェ(食べ放題)の無料券とかそういうのがもらえます。
毎日ログインしていればコインをもらえたりとかするので、コツコツやっていると現地で色々お得になるかもです。
MGMグループと提携しているようで、MirageもMGMグループです。
攻略法もググれば出てきますので・・・。

航空会社のアプリ

航空会社のアプリをスマホにインストールしておくと色々と便利です。
チェックインや搭乗もアプリでできちゃいます。
※私はiPhoneユーザなのでAndroidはよくわかんないけど多分大体一緒だと思います
航空会社の会員になっていなくても、ゲストとして利用ができ、自分が乗る便を検索して登録しておけばiPhoneであればwalletに搭乗券のQRコードを登録できて、Eチケットを紙に印刷していなくてもOKです。
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また、航空会社によっては受託手荷物のトラッキングをできるので、万が一ロストバゲージしたときでも交渉がスムーズだと思います。
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ちゃんとディレイ情報も出るし、搭乗口の変更にも対応してくれるのでかなり便利です。
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インフルエンザ予防接種

実は・・・今年、re:Inventでインフルをもらってしまいました。。。。。。
帰りの機内で発熱して、帰国後1週間再起不能。。
帰国翌週にre:Inventの報告会とか忘年会とかが目白押しだったのに全キャンセルです。
そういえば、ですが外国人(特に英語圏の白人)だとI've got a flu!と「ちょっときつめの風引いちゃったてへぺろ」みたいなノリでインフルを扱うんだったというのをすっかり忘れていました。。。

出発前のインフル予防接種超大事です。
有給も使っちゃうことになっちゃいます。
外にも出られなくて、マジで社会生活終わった感スゴイです。
寝過ぎで脳みそ溶けそうです。
おまけに有給休暇も減ってしまいます。
私が把握してる限り、今回ラスベガスに行った中で15人はインフル感染してます。
全員を知っているわけではないので、もっと感染してる人数はあると思います。
ひどいと会社から17人行った中、10名が感染という、それって学級閉鎖じゃんってレベルの事が起こったりしています。
来年も11月末~12月頭なのでインフル要注意です。
ホント予防接種大事です。
最近だと4種類に対応してるので、抗体が出来あがれば結構大丈夫だと思います。
出国1週間前までに受けましょう!
サムライとの約束だよ!!

便利ツール

ホテルや航空券を予約するのに便利なサイト。

↑でご紹介したのは全て外資系の代理店になるのですが、日本の旅行代理店でも安くて良いツアーとかはたくさんありますよ♪

現地でのコミュニケーション

なんだかね、トランプ大統領が選挙戦のときに白人至上主義みたいなことを言ったりとかでマイノリティ(日本はもちろんのアジア人や白くない人)に対するヘイトとかあったりしたと思うんです。
それで選挙戦直後ということもあってちょっとばかりビビったりとかもしたと思うんです。
※私はビビってました。。。。

セッションの受付でタグをピッと読み取る係の人でも白人には超陽気で、なんか色々言ってたりとかするけどそれ以外の人種には無愛想だったりとか、しょぼくれた顔をされたりとか。
でもそれって、アナタは先にその人に「Hi!!」と言ってますか?とちょっと問いたい。
1週間いるわけなので、同じ人が受付係で居たりとかあるんですよね。
なんか昨日はすげー無愛想だったけど、それってこちらから「Hi!!」って言ってなかったから、とかもあるんですよ。
昨日は無言でタグを差し出したから無愛想にされたけど、今日は「Hi! how are you?」と先に声をかけたらニコッとして応えてくれるんですよね。

「壁」とかいろいろ、アメリカ国民の白くない人でも差別的なことを言われたりとかあるみたいだけれど元々、Melting pot、人種のるつぼというカルチャーのある国だったんだから、大統領が変わったぐらいで人々のマインドがガラッと変わることってないと思うんですよね。
日本だと結構「お客様は神様」みたいな感じで、何もしなくてもちゃんとした接客を受けられるようになっているけど、アメリカでは「私はアナタのことをリスペクトしてるんですよ」という姿勢を表現するのが挨拶ひとつかけることだったとしても、その一言をかけるかどうかでエラい違うんだな、なんてそんなことを思いました。
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