西新宿で起こる転機

みなさま、先週末は西新宿に行きましたか?
行った人へ、楽しかったですか?
新たな発見や気付き、刺激はありましたか?
行かなかった・行けなかった人へ、来年の3月の土日は予定を開けておきましょう!!
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JAWS DAYS あのとき このとき

去年、はじめてJAWS DAYSに参加しまして。
その時は沖縄の西島さんにお声がけいただいて、今年はありませんでしたが初心者トラックでRDSを作るハンズオンの講師をしていました。(西島さんあざます!!)
しかも、人生2回めの登壇w
そして無謀にもMulti-AZ構成で作らせるというw
※RDSのMulti-AZ構成の場合、最後にポチってから起動しきるまでに約30分かかります

今年は前記事にも書きましたがユーザートラックの企画をしていました。
そんな感じで「ブログを書くまでが勉強会」という格言?通りにつらつらと・・・

前日はとりあえず飲む。

3/11、JAWS DAYSの前日。
大阪、名古屋でRoadTripといって、貸切夜行バスで東京へ向かう前にHUBで飲んでから・・・というイベントがありました。
そりゃ、本丸東京もやらなきゃでしょ、ということで。
東北の人たちが前日入りするということだったので合同開催です。
事前にFacebookでイベント作成をして呼びかけてみたら参加予定が45人、興味ありが50人ということになってしまったため、急遽、HUB新宿西口大ガード店と82新宿西口大ガード店の2店舗でMulti-AZするということに。
※HUBを貸切にする場合、コース予約が必要なのです・・・
AWS-HUBの良さというのはキャッシュオンデリバリー(注文時支払い)で幹事をしなくても良い所なので。。

とりあえずこんな感じでえらいことに。
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ハンズラボ長谷川さんが上機嫌で12時頃に乱入し、みんなにお酒をおごりまくり、さらにはラーメンまでおごられ、帰宅が3時頃になってしまうという・・・
起きられなかったらごめんなさい・・・とつぶやき強制シャットダウン・・・喜多羅さんの即レスが謎すぎますw
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当日

JAWS DAYSスタッフの朝は早い・・
なんとか起きましたw
私、えらいwww
そして、キンコーズで諸々の印刷物を印刷。。
A2以上のサイズの印刷に1時間以上も待たされるなんて知らなかったYO!!
最初2時間かかると言われて「そんなにかかるんですか!!」と思わず声が裏返ってしまって1時間にしてもらったYO!!
→来年の印刷担当さん、ご注意を・・・

ユーザートラックはココ。
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そして当日はユーザートラックに張り付き・・・

どのセッションも満員御礼。
まずはアンデルセンの堀尾さんから「地方のユーザーはクラウドで幸せになれるか」
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www.slideshare.net

そして、ヤマハ発動機の原子さんから「地方のユーザとクラウド
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www.slideshare.net

ここからは4コマ連続パネルセッションが始まります。
全コマあわせて総勢16名のモデレーター、パネラーが登壇です。

ユーザの本音、AWS入れてどうなった?
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こんな感じで後ろまで大盛況。
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立ち見の人が通路にまで溢れでて「通路がふさがっているので三歩前に詰めてください!!」とお声がけをしていました・・・
そして、交通整理をしているところを次のセッションの登壇者の人たちに見られて「AWSサムライが交通整理してるwww」と笑われるという・・・手伝ってよw
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Twitter上ではこんなコメントもw
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そんな感じで飲んでた人たちw

「長谷川秀樹のIT酒場放浪記 情シス不要論編〜情シス不要論にみるIT部門のありかたとは〜」
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「ユーザ企業はベンダーに何をもとめてる?」
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「長谷川秀樹のIT酒場放浪記 SI不要論編〜「SIerの余命は5年」は本当なのか〜」 f:id:naotinn74:20160316004938j:plain

AWS SAMURAI 公開インタビュー

13時からはアスキーの大谷さんによるAWS SAMURAIインタビュー企画があったのでJAWS-UGブースでインタビューを。。
サムライっぽい格好でなにか・・・と緋村剣心にするか沖田総司にするかで悩みまくって、決められずにいたら大谷さんが羽織袴を用意してくれるということで、とりあえず頭だけサムライを意識して・・・

真田家の家紋、地獄の六文銭
ちゃんとこういうかんざしがあるんです。
全部手作りなのでパーツが壊れても修理してもらえる!!
※真田家と山﨑家は何の関係もございません。 f:id:naotinn74:20160315234802j:plain

で、こんな感じでインタビューされてました。
「山﨑さんが凛々しい」、「音海サムライ」とお褒めの言葉?をFBでたくさんいただき・・・あざます!!
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会社の導入事例等で会社のシステムとかのことについて話すことはあっても、自分自身のことをインタビューされるというのはよっぽどのことでもない限りないことなので、すごく貴重な体験でした。
でも、だいたい終わった後に「あれも言っとけばよかった、これも言っとけばよかった」となってしまうんですよね・・・ねぇ、大谷さんw

懇親会

懇親会ではアマゾンウェブサービスジャパンの小島さんの乾杯から。
今年でAWSのサービスローンチから10年経つんだそうですよ!
ということで「Happy Birthday」と書かれたケーキを片手に乾杯。
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そしておなじみLT大会。
やっぱりこのお二人の安定感はハンパないです。

AWS公式芸人ことAWSソリューションアーキテクトの清水さん。
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観る人みんなが笑顔になるLTをしてくれる大串(メガネ)さん。
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そして、こんな発表もありました。
JAWS-UG地方大勉強会として開催されるJAWS FESTA。
今年は名古屋ですよ!!
※日程はまだ未定ですがだいたい秋ぐらいです
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そしてAWS SAMURAI 2015の紹介、ということで・・・
呼ばれる前に周りにいた人たちから「わかってるよね!わかってるよね!!」と言われ、なんのことだ・・・と思っていたのですが・・・

こういうことですね。
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ちょっとブレてしまってますが・・・壇上より。
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最後にSAMURAI4人で。
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からの~、HUB!

お分かりいただけるだろうか、この混雑っぷり。
最初HUB新宿西口大ガード店に行ってみたらいっぱいだったので82新宿西口大ガード店に移動・・
そして、JAWS DAYS参加者でお店を占拠してしまいましたw
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終えてみて

いやー、楽しかった!
参加されたみなさま、ご登壇いただいたみなさま、本当にありがとうございました。
今回初めてトラックオーナーという役割をさせていただいて、セッションで何やるかとかの本当にイチから全部やってみました。
意識していたのはただ一つだけ「普通のカンファレンスではできないことをしたい!」でした。
情シスの人がぶっちゃけ話をしたり、お酒飲んじゃったりってのは普通はないですよねwww

そしてやってみて思うのは、やっぱり楽しかった、やって良かった、という気持ちの良い充足感でいっぱいです。
ご賛同いただいて登壇してくださったみなさま、そして見に来てくださったみなさま、本当にありがとうございました。

11月頃から準備を始めて、それからの3月までの間、結構な時間を使っています。
また、スタッフをする見返りとしては「楽しかった」以外の事って無いんです。
参加費として1000円を頂いていますが、最終的には赤が出るぐらいなんです。
そして、自分の会社からの評価にも全然ならないのです。
むしろ準備期間の途中、仕事の方を優先せざるを得ず、そっちもパンパンになっちゃって周りの皆さんにご迷惑をかけたこともあります。

なのになぜやるのか

アスキー大谷さんとの公開インタビューでも少しお話しましたが「なぜ勉強会に行くのか」に通じるものがあります。
私が思っていることとして、ただ単に技術的な知識を学ぶためだけであれば企業が主催するセミナーに行けば良いのです。
有償のトレーニングも受けたら、もうバッチリだと思います。
ではなぜユーザー勉強会に行くのか。

そこには「その技術を使っている・学んでいる仲間がいるから」なのです。
質問をぶつけたり、逆に質問に答えたり、そして一緒に悩んだり・・・あるいは一緒に飲んで仲良くなったり・・・。
会社へただ単に通っているだけでは知り合うことのない人たちと知り合って仲間になる。
キーノートでも金春さんが言っていましたが、そこで何らかのきっかけがあって転職や結婚といった人生の転機が起きる。
そこまででなくても、ちょっとした勇気を出して話しかけてみたら仲間は増えるものです。
すぐに何かが起こるわけではないにしても、後々に自分のプラスになると思うのです。

自分の勉強のためという理由で行きだした、とか勉強会に行くきっかけは人それぞれですが、ユーザー勉強会に参加する醍醐味ってそこではないかと思うのです。
私は、そういう場を提供できた、みんなが楽しんでくれた、それが自分の「楽しい」につながっています。
なので、やる。
それだけなのです。

今は何も決まっていないけれど、来年も何かしらの形でJAWS DAYSには関わると思います。
当然「良かった」だけではなく、課題点もあります。
なので、次回には何かしらのカイゼンもしたいなと。

そして、今年はそのほかにも新たなチャレンジをしようと考えています。
ぜひ、楽しみにしていてください。
そして、なにか私がお願いをしたときに協力していただけると、私が超喜びますw

最後に・・・参加してくださったみなさま、ありがとうございました!!
来年も是非!!!・・と、そのまえに、毎週のようにどこかでJAWS-UGの勉強会が行われているので、ご都合が合えばぜひ参加してください。

Camera works at
金春さん
平野さん
加我さん