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スーパーママチャリグランプリに参戦してきた

1/9(土)に富士スピードウェイで開催されたスーパーママチャリグランプリに参戦してきました。 f:id:naotinn74:20160112012115j:plain
スーパーママチャリGP 2016 ママチャリ日本GP コスプレ日本GP 富士スピードウェイ

スーパーママチャリグランプリって?

その名の通り、ママチャリで富士スピードウェイのF1で使われるコースを7時間耐久で走るレースです。
一人で7時間は辛いので当たり前ですが、チーム戦でママチャリは各自で持込です。
今年エントリーしたチーム数は1426チームでした。
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どんなママチャリで走るの?

持ち込むママチャリにもハンドルやサドルの高さ、フレームの形等の規定があります。
まあ、簡単にいえば「女性でも乗りやすい自転車!」です。
車検もあるので主催側が「節子、それママチャリとちゃうっ」とみなされた場合には失格となります。
ギアつきはOKですが電動自転車はダメです。
不憫なママチャリで競うことにこそ意義があるのです。
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また、ヘルメット着用必須です。
バイク用のヘルメット推奨で、自転車用のものはクラッシュ時の側頭部へのダメージが出る場合があるようなのでバイク用のものがベストだそうです。
工事現場用のヘルメットは落下物から頭を守るためのもので、転倒には対応していないのでNGです。
ママチャリだからといっても大事故になることもあるそうなので安全第一です。
※実際に今回救急車の出動が3~4回ほどありました・・・。

参加要件は?

補助輪なしで自転車に乗れる人なら誰でも!
なので、子供もOKです。
ただし、6才以下の子供が走る場合は保護者の伴走必須です。

なぜ参加したの?

去年のママチャリグランプリに一緒にJAWS-UG初心者支部をやっているたださん、青木さん、当時ADSJ・現SORACOMの片山さんが参加しているのを見ていて「楽しそうなことをしてるな~」と思っていたら、今年はたださんに誘っていただけたので「そりゃー、行かなきゃでしょ!」ということで・・・。
ちなみに参加させていただいたチームは「あすなろBLOG」というチームです。
そういうブログが昔あったそうで、現AWSJのSA松尾さんが以前の職場に所属していた時に寄稿していたそうなのですが存じあげず・・・。。申し訳ありません。。
なんかよくわかんないけど、でも大体IT系な人たちで構成されています。
あんまりAWSは関係ないです。

スケジュール

  • 前日に車検
  • 4:30 会場入り(車で乗り合いで向かいます)
  • 7:00 ラジオ体操
  • 7:30 第一走者グリッド入り
  • 8:00 レース開始
  • 14:00~待機場所片付け開始
  • 14:45 ピット入り口封鎖(ライダー交代ができなくなる)
  • 15:00 チェッカーフラッグ(終了)

前日組、直前組と別れて現地入りするのですが、前日組は場所取りも兼ねるため昼出発のため、私は仕事の関係で直前組でたださんの車に乗せてもらって現地入りです。
ちなみに3:00に家の近くにきてくれる、ということで一旦寝たのですが、仕事を上がったのが23:30で1時間ぐらいしか寝れませんでした。。

装備

チャリとかいろいろなものは企画してくれた方達で用意してくださっていたため、私が用意したものは以下になります。

  • 温かい服(ダウンコート、ウールシャツ、長袖のカットソー、極暖ヒートテック上下、ジーパン)
  • 走る時の服(ウィンドブレーカー、re:Inventパーカー)
  • ホッカイロ
  • 手袋
  • ニット帽

言っても富士山の麓です。寒いです。
今回は暖冬で晴天で気温が上がり、後半戦は中に着ていたウールシャツを脱いでヒートテック+カットソー+ウィンドブレーカーで走っても汗だくになるぐらいでしたが、多分今年が異常なだけです。
re:Inventパーカーは持って行っていたものの、結局着ませんでした。
午後13時頃より曇りだしてからはやはり寒くなりました。

あったほうが良かったもの

  • 日焼け止め
  • サングラス
  • リップスティック
  • アウトドア用椅子
  • 毛布的なもの
  • タオル

すごく晴れていたのでまぶしい!!
そして女子のたしなみの日焼け止めも!
さらに1日外にいるので乾燥も激しいです!

また、自分の番を待っている間は駐車場にテントやテーブル、椅子を並べて豚汁やおでん、BBQをしていて、椅子も座らせてもらったりもしたのですが自分で持っていれば持って行ったほうが良いです。
ほぼ徹夜状態での参戦となるため、仮眠するための毛布もあるとGoodです。
タオルは・・汗かかないかもと思って持って行ってませんでしたが、後半汗だくになったので必要でした。。
その後汗が引くときに寒くなっちゃって。。。

レースってどんな感じ?

今回のチーム編成は全員で9名、内女子3名という編成でした。
とりあえず走る順番を決めてそこから走ったタイムを記録して次の人の番となる時間を予測して交代しにいきます。
なんかさくらインターネットチームがイイモノを開発してるんですけど・・・
AWS IoTとSORACOMとGoogleMapのAPIでコレいけますよね・・・#ヤマン f:id:naotinn74:20160112021337j:plain
実は予想していたタイムよりも早く走った人が居て「次の人がいない!」なんてハプニングもありましたw
こういう場合にIoTっていいですよねー
てか、IoTとまでは言わずともスマホGPSで現在の緯度経度がわかってそれを送信して、地図上に位置を表示できればOKですよねー
どっちかっていうとGISな領域ですかねー
あったらいーなーいーなー(チラッチラッ

コースってどんな感じ?

コースはこんな感じです。
1周約5キロ、男性で11分~15分、女性で15分~20分の距離です。(個人差あり)
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第一走者はホームストレートのグリッドからスタートで、それはもうお祭り騒ぎです。
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国歌斉唱とかもちゃんとあるんですよ。

そして第二走者以降はホームストレート脇にあるピットでライダー交代をします。
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また、ライダーは足首にラップ計測のためのベルトを巻くので次のライダーの足首に巻いてあげます。
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コースは全体的に起伏のあるコースで前半が主に下り坂、後半が上り坂です。

スタート地点から第一のカーブ、コース画像で「①魔のカーブ」の部分が事故多発地帯です。
カーブの角度が急な上に下り坂でスピードが思っている以上に出ます。
軽く時速30キロぐらいは出ます。
ホームストレートまたはピットからのストレートでスピードを出したまま突っ込むとかなりコワイです。
かと言って、そこでビビってブレーキをかけるとヘタすると連鎖事故で大クラッシュです。
カーブ手前である程度減速してからカーブに入るとコントロールしやすいです。
自分自身は原付の運転やスノボ等の経験はあるので速度には慣れているのですが、なんせママチャリ。
バイクのタイヤに比べるとママチャリのタイヤなんて細いにも程があるのでちょっとしたくぼみにもハンドルが取られてガクガクしてしまいます。
姿勢とハンドルのコントロールがモノをいいます。
一応、大会規定で初心者は内角、上級者は外角を回れ、というルールがありますが・・内側を回るにはカーブがきつくなるのでよけいに怖いという・・汗

また、前の方でコケた人が人が出た場合にもビビらないつよいこころが必要です。
ビビって急ブレーキをかけると自分もコケます。
実際にコケた人を見かけてビビったのですがそこは冷静に。
短く柔らかくブレーキをチョンチョンと掛けて速度を緩めつついきます。
周りもコケた人を見て全員ビビってるはずなので周りをよく見ながらコケた人を避けます。

繰り返し言いますが、今回の大会でも救急車出動が3~4回ありました。
出動現場は見てないのですが、多分ココかと。

その次の大きくカーブしている地点も交代地点であります。
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そしてコース図中「②しんどい」のところからは上り坂です。
ちょうどダンロップの看板が見えて、富士山が一番きれいに見えるポイントです。
写真は2周めを走った時に撮ったのですが気温が上がって水蒸気が発生したためか、雲で富士山が隠れて残念な感じになってしまいました。
綺麗に晴れていた午前中に撮れば良かったです・・・。
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ちなみに午前中の綺麗な富士山。 f:id:naotinn74:20160112020527j:plain

そしてこの綺麗な富士山が見えてきたら始まるしんどいゾーンはいっかーい、にかーい、さんかーい、と坂を登ります。
見た感じかなり緩やかな坂なのですが、1キロ弱ぐらいはあるので普通に心臓破りの坂です。
そして最後の坂(ホームストレート直前のカーブ)が一番傾斜がきついです。
私の地元が生駒山の麓で弱虫ペダルで言うところの激坂地帯、上の方になるとシフト無しのいわゆるJOGとかDIOみたいなスクーターでは登れず、カブとかで1速に入れないと登れない、車もLOWに入れないと登れないような坂のある地域で、中学生はそれでも頑張ってチャリで激坂を登り、高校生になったら真っ先に原付免許を取るという地域で中高大学時代を過ごしていたため「結構楽勝じゃない?」なんて思っていたのが間違いでした。。
うん、しんどい。
流石に押して歩きました。。。
このレース、多分普段はロードバイクで弱虫ペダルを素で行くような人たちも多数参加しており(でもママチャリ)、ママチャリでダンシングをしている図なんてのも見れて、おおー、あれがダンシングってやつかぁ~と感激してましたw

そんな感じでしんどい坂を登り切った後はストレート!
交代するならピットイン、もう1周するならホームストレートを走る!
一度、2周走る宣言をしてホームストレートを走ったのですが、終わったわけでもないのになぜかゴールをしてウィニングランをしている気分になれます。
まあ、もう1周あるんだけどね!!

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そんな感じで自分のタイムは1周約15分。女性のなかではまあまあ速い方のようです。

待ってる間は何してんの?

例年だと寒いので豚汁とおでんを食べまくりBBQしまくり、なのだそうですが今年は暖かく・・・そして材料買いすぎで食べ物が余ってしまうという・・・汗
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こんな感じで5時頃からおでんと豚汁の用意をしていました。

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富士山に陽が射すこのぐらいが一番豚汁にうってつけなタイミングでした。

そして昼ぐらいにくまモンたださんがBBQでコンロでお肉を焼いていたら「すみませ~ん、ちょっとよろしいでしょうか~??」と・・・
テレビだ!!!!!wwwwwwwwwwwww
そして取材を受けるくまモン
さすがメディア慣れをしているせいか、テレビ的に美味しい発言をしています。
さらにリポーターの「何回目の参加ですか?」という問いに今回の企画部長が「僕、第一回目から毎回参加してます!」というテレビ的に更に美味しい発言w
そしてさらにタイミングよく走り終えたライダーが戻ってきたのでライダーにも取材。
そして、お肉をパクつく画とお肉を焼いている画を撮らせてください、ということで・・・
1/12(火)16:45から番組冒頭でオンエアーだそうです。
東京ではうつらないので静岡方面の方、録画おねがいします。。。 f:id:naotinn74:20160112022742j:plain

最後どうなったの?

14:45にピットイン入り口封鎖ということで間に合わなければその時に走ってる人がもう1周することになるという過酷なルール。
それならはじめから2周する覚悟で行ったほうがいいよね、なんて話をしながらラストライダーが旅立ち・・・
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ピットインしたら交代要員がいないというハプニングはあったものの、転倒や怪我もなく全員が無事に走りきりました。

順位?そんなものはこのレースでは大した意味はない。 f:id:naotinn74:20160112023243j:plain

はい、来年も行きたいです!